京都大学防災研究所 流域災害研究センター

  都市耐水研究領域

Japanese / English
研究室の沿革


 都市耐水研究室は、耐水システム研究部門(1982年設置)およびそれを引き継ぎ発足した湾岸都市水害研究部門(1992年設置)が基となっています。京都大学防災研究所におけるその設置の背景として、都市域の拡大に伴う山麓部・低湿地・埋立地等の都市化、湾域部に立地する巨大都市への社会・経済活動の集中による
都市構造の災害に対する脆弱化
都市地域での洪水・高潮・津波・波浪・内水による内的・外的災害環境の悪化
海面上昇や埋立などの臨海部の境界・環境条件の変化
により、都市水害の防御対策が切実に必要とされた事があります。その方策として防災構造物の整備、危険範囲の予測、災害に強い土地利用、警戒・避難体制等を取り入れた ハード・ソフト両面からなる総合的な防災・減災のシステム確立のための基礎研究を目標とした研究部門として発足しました。
 その後1996年、2005年の2回の防災研究所の改組により水災害研究部門都市耐水研究分野を経て流域災害研究センター都市耐水研究領域となり現在に至っています。その間、
建物群・道路網・下水道網および地下街・地下鉄等の地下空間を含む高度・多層に発達した都市域での、氾濫・水害の解明および解析モデルの開発
都市域に対する地震時の津波浸水および津波遡上の予測解析手法や対策
都市における多様かつ複合的な災害過程の予測・防止・軽減の手法
都市防災のためのインフラ構造物の設計および維持管理手法の開発
流体・構造物系の動的連成応答の予測評価および制御手法
等をテーマに加えて研究を展開しています。



1982
1983
1984
1985
1986
1987
1988
1989
1990
1991
1992
1993
1994
1995
1996
1997
1998
1999
2000
2001
2002
2003
2004
2005
2006
2007
2008
2009
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
名称




耐水システム研究部門
(S57.4.1-H4.3.31)




湾岸都市水害研究部門
(H4.4.1-H8.5.10)




水災害研究部門
都市耐水研究分野
(H8.5.11-H17.3.31)




流域災害研究センター
都市耐水研究領域
(H17.4.1- )



教授




高橋 保
(S57.4-H4.2)






井上 和也
(H4.4-H15.3)






戸田 圭一
(H15.12-H24.10)






五十嵐 晃
(H25.10- )



助教授/准教授





中川 一
(H2.11-H7.3)




戸田 圭一
(H7.4-H15.11)






米山 望
(H17.4- )



助手/助教





中川 一
(S57.5-H2.10)